今こそ宣言する。私はフェミニスト。- Sheryl Sandberg ”Lean In”

男女の機会均等について、特に目新しいデータはなし。

印象に残ったのは、
仲間に対してはauthenticに語れ、ということ。
私もこの1年ほど、「正直が最善」と知る機会にたびたび出会った。
何より、真理だけが人の心を打つ、というのは真理である。

それから、家庭において両親同権を実現するためのアイデア。
女性は、男性が家事や育児に取り組んで目も当てられない事態になっていても、
じっと我慢しなければならない。
ああ、もう私がやっちゃる!に走ると、お互いにとっていいことナシ。
当然女性の負担が増え、男性は「やっぱりママにはかなわないよ!」なんて、かっこうの言い訳をゲットしてしまう。
「たとえ、彼が赤ん坊の頭にオシメを巻いていたとしても、口を出してはいけない」というのには笑った。

Gloria Steinemとの邂逅が魅力的に描かれていたのが興味深かった。

普通に読んでいて頻出、と感じた言葉はなかったが、
ところどころ出てくるring、tickの使い方が私には新鮮。

また、”emulate”という言葉を覚える。
ロールモデルについての文章中に出てきたのだが、
たまたまその日、ラジオでも同じような文脈で聞いたところだったので。
(マライア・キャリーがラリー・キングライブで自殺未遂の噂について聞かれ、
「絶対にありえない、私に憧れ、何でも私のマネをしたがる小さなファンがいっぱいいるのだから」と応えるくだりで、
“emulate”を使っていた)

アマゾンジャパンだと妙に紙版が高いので、Kindle版で。
題材のせいか、日本語より英語のほうが絶対読みやすい。

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