死さえも分たぬ黄金フィギュアカップル – Ekaterina Gordeeva “My Sergei”

この金メダリストフィギュアスケーターカップルのことは全く知らなかったのだが、「メモワール図書館おばさん」にすすめられて借りた本。
古っちいブックデザインに震える。

5年前に読んで覚えているエピソード。

– 「運転する彼の肩に頭を載せてドライブするのが好きだった」とあり、どうにも状況が想像できなかった。そんなに運転席、助手席間が狭い車がイメージできないし、危ない上に心地よくもなさそう。腕マクラと同じである。

– 結婚前の話。私生活では素朴な彼女。人に言われて趣味じゃないヒラヒラスカートをはいてパーティに行ってみたら、突如男性から声をかけられるようになって驚いたという。ピープル誌の「美しい人」ランキングに載るような彼女ですら、ヒラヒラパワーは強大らしい。

– セルゲイが亡くなったくだり。2人で氷上で練習していて、彼女がセルゲイの練習着の洗剤の匂いに”Hmm… smells good”と言ったのが最後の会話だったという。

– 復帰後のエカテリーナの演技。このカタルシスは、“Fairy Tale Interrupted”の主人公復活のラストシーンを彷彿とさせる。

ちなみに彼らはモスクワ出身だが、アメリカに移住した。現在は在西海岸で家ではロシア語を話しているという(Wiki情報だが)。ここにまたアメリカ物語が。

邦訳も出ています。さすがフィギュア好き大国。

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